左辺と右辺の値を比較します。 条件が成立した場合trueを、成立しなかった場合falseを返します。 型を考慮しない比較と考慮する比較があり、型を考慮した比較を行う演算子には「=」を余分に つけます。
演算子 | 意味 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|
== | 等しい(型を考慮しない) | $i == $x | $iと$xの値は等しい。 |
=== | 等しい(型を考慮する) | $i === $x | $iと$xの値も型も等しい。 |
< | 小なり | $i < $x | $iは$xより小さい |
> | 大なり | $i > $x | $iは$xより大きい |
<= | 以下 | $i <= $x | $iは$x以下 |
>= | 以上 | $i >= $x | $iは$x以上 |
!= | 等しくない(型を考慮しない) | $i != $x | $iと$xの値は等しくない |
<> | 等しくない(型を考慮しない) | $i <> $x | $iと$xの値は等しくない |
!== | 等しくない(型を考慮する) | $i !== $x | $iと$xは、値が等しくないか型が異なる |
<?php var_dump(10 > 9); ?>
bool(true)
<?php var_dump(10 != 10); ?>
bool(false)
<?php $i = ''; $x = 0; var_dump($i == $x); ?>
bool(true)
<?php $i = ''; $x = 0; var_dump($i === $x); ?>
bool(false)